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アブストラクト

Title (1) 身体拘束の現状と課題
Subtitle 特集 病棟全体で取り組もう! 身体拘束最小化 座談会
Authors 大磯義一郎, 荒井有美, 甲斐由紀子, 安井はるみ
Authors (kana)
Organization 浜松医科大学 医学部 医療法学 教授, 北里大学病院 医療安全推進室 副室長/医療安全管理者, 宮崎大学医学部附属病院 参与/医療安全管理者, セコム医療システム 運営監理部 課長 看護師特定行為研修指定研修機関責任者
Journal リハビリナース
Volume 18
Number 4
Page 290-301
Year/Month 2025 /
Article 報告
Publisher メディカ出版
Abstract 身体拘束は, 転倒・自己抜去などのリスクが切迫しており, ほかに代替手段がない場合に限り, 一時的に行われる医療行為です. 患者さんの自由や尊厳を奪ってしまいます. また医療現場では, なにが身体拘束に該当するのか, どのような条件で許容されるのか, 医療者間でも認識にばらつきがあるのが実情です. 「身体拘束」というむずかしいテーマの特集の冒頭企画として, 医療法学, 看護, 医療安全管理の専門家が集い, 「身体拘束の3要件」を軸に, 現場での実践や課題, そして患者さん・家族とのかかわりかたについて, 本音で議論を交わしました. (編集室) 「回復期リハ病棟で, そもそもなにが身体拘束に該当するのか」 大磯:最初に, なにが身体拘束に当たるのか考えていこうと思います. 患者さんを物理的に拘束するベルトやミトン, 車椅子の安全ベルト, ベッドの4点柵だけでなく, センサーマットや監視カメラ, スピーチロック(医療・介護の現場で使われる用語で, 患者さんの言動を制限するために言葉で抑制する行為を指します)など, 直接患者さんに触れないものも, 患者さんの自由な行動を妨げることから身体拘束に該当するといわれています.
Practice 看護学
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,199円(税込) です。