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アブストラクト

Title 6 ポジショニング・体位ドレナージ
Subtitle 特集 身につく! テクニック & 実例集 呼吸・排痰介助のための呼吸理学療法 Step.1 基本テクニック : 手技による介助
Authors 松宮潤
Authors (kana)
Organization 高松赤十字病院 リハビリテーション科 理学療法士
Journal みんなの呼吸器Respica
Volume 19
Number 5
Page 578-582
Year/Month 2021 /
Article 報告
Publisher メディカ出版
Abstract ポジショニングは, 体位変換により特定の体位を一定時間保持する介入方法です. 目的に応じて治療や予防に用いられる手技で, 気道分泌物貯留の予防と排痰促進, 換気の改善を目的に行われます. 体位ドレナージは, 呼吸理学療法手技の1つで, 気道分泌物が貯留した末梢肺領域を高い位置に, 中枢気道を相対的に低い位置となるような体位をとり, 重力を利用して貯留分泌物の排出を図ります.
Practice 看護学
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,749円(税込) です。

参考文献

  • 1) 神津玲ほか. 急性呼吸不全に対する呼吸理学療法. 人工呼吸. 33(1), 2016, 40-5.
  • 2) 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会ほか. "効率的な運動療法のためのコンディショニング: 安定期における運動療法の考え方". 呼吸リハビリテーションマニュアル -運動療法-第2版. 東京, 照林社, 2012, 35-41.
  • 3) 高橋仁美ほか編. "呼吸リハビリテーションのプログラム: コンディショニング".動画でわかる呼吸リハビリテーション. 第4版. 東京, 中山書店, 2016, 176-204.
  • 4) Australian and New Zealand Intensive Care Society. ANZICS COVID-19 Guidelines. VERSION 3. https://site.cmg.io/scnresearch/ANZICS-COVID-19-Guidelines_V3_OCT2020.pdf
  • 5) 日本環境感染学会. 医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド.第3版. http://www.kankyokansen.org/uploads/uploads/files/jsipc/COVID-19_taioguide3.pdf