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アブストラクト

Title 2 間質性肺炎急性増悪時の呼吸リハビリテーション
Subtitle ブラッシュアップ特集 低酸素血症を予防する もっとレベルアップ 呼吸リハビリテーション
Authors 古川拓朗, 渡邉文子
Authors (kana)
Organization 公立陶生病院 中央リハビリテーション部 第二理学療法室 / 理学療法士, 公立陶生病院 中央リハビリテーション部 第二理学療法室 室長 / 理学療法士
Journal みんなの呼吸器Respica
Volume 21
Number 3
Page 385-389
Year/Month 2023 /
Article 報告
Publisher メディカ出版
Abstract 間質性肺炎の急性増悪は予後不良とされていますが, 薬物療法や呼吸管理の発展により治療有効例も報告され, 生存例も増加しています. 急性増悪時は労作時の著明な低酸素血症により離床が制限されることもありますが, 安静臥床に伴う合併症の予防とADL維持・改善を目的に早期からの呼吸リハビリテーション介入が必要です. 本稿では急性増悪時の呼吸リハビリテーションの方法と, 低酸素血症への対応や考えかたを中心に解説します.
Practice 看護学
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,749円(税込) です。

参考文献

  • 1) 日本呼吸器学会 びまん性肺疾患診断・治療ガイドライン作成委員会編. 特発性間質性肺炎診断と治療の手引き. 改訂第4版. 東京, 南江堂, 2022, 212p.
  • 2) 横山俊樹ほか. 間質性肺炎急性増悪の診断と治療. 人工呼吸. 36(1), 2019, 32-8.
  • 3) Collard, HR. et al. Acute Exacerbation of Idiopathic Pulmonary Fibrosis. An International Working Group Report. Am J Respir Crit Care Med. 194(3), 2016, 265-75.