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アブストラクト

Title 5 反復性膝蓋骨脱臼 distal realignment 脛骨粗面前内方遠位移行術
Subtitle Feature 膝蓋骨脱臼 これで不安なし! 膝蓋骨不安定症対策 [手術治療]
Authors 山本祐司
Authors (kana)
Organization 弘前大学整形外科准教授
Journal 整形外科サージカルテクニック
Volume 10
Number 1
Page 44-48
Year/Month 2020 /
Article 報告
Publisher メディカ出版
Abstract 「はじめに」当科では脛骨粗面外方偏位を有する反復性膝蓋骨脱臼に対して, 脛骨粗面を内方だけでなく同時に前方にも移行することが可能な脛骨粗面前内方移行術(Fulkerson法)を第一選択として行ってきた. その中期成績はおおむね良好であったが, 約11%の症例に術後再脱臼や不安定感の残存を認めた. 術前の解剖学的素因と術後成績の関連を検討したところ, 膝蓋骨高位が成績不良因子となっていた. この結果を踏まえ, 現在では膝蓋骨高位を有する膝蓋骨不安定症に対しては, 脛骨粗面前内方遠位移行術を行っている. 本稿では, その手術手技を中心に解説する. 「手術適応」以下の条件を満たした反復性膝蓋骨脱臼に対して, 脛骨粗面前内方遠位移行術を行っている. 対側膝については, 脱臼歴がなくとも日常生活および徒手検査で不安定感の訴えがあり, 下記条件を満たす場合には脛骨粗面前内方遠位移行術を考慮している.
Practice 臨床医学:外科系
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,749円(税込) です。

参考文献

  • 1) Fulkerson JP. Anteromedialization of the tibial tuberosity for patellofemoral malalignment. Clin Orthop Relat Res. 177, 1983, 176-81.
  • 2) Tsuda E. et al. Incidence and radiologic predictor of postoperative patellar instability after Fulkerson procedure of the tibial tuberosity for recurrent patellar dislocation. Knee Surg Sports Traumatol Arthrosc. 20(10), 2012, 2062-70.