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アブストラクト

Title 7 手術の実際 足関節後方アプローチ
Subtitle FEATURE ピロン骨折 (脛骨天蓋骨折) 知っておくべき知識と各種アプローチによる骨接合術 手術治療
Authors 前川尚宜
Authors (kana)
Organization 奈良県立医科大学高度救命救急センター講師
Journal 整形外科サージカルテクニック
Volume 10
Number 3
Page 303-309
Year/Month 2020 /
Article 報告
Publisher メディカ出版
Abstract 「はじめに」後果骨折や天蓋骨折では後果の骨片は比較的大きな骨片であることが多く, また骨幹部の骨折を見ると比較的単純な骨折であることが多い. また, 後果骨片(Volkmann骨片)は後上方へ転位をきたしていることが多く, 一般的には整復後スクリュー固定が選択されるが, 整復不良での固定となることもある. ピロン骨折では後果にかかる骨折は単純骨折であり, 比較的大きな骨片が残っていることが多いことから, 後外側での後果の整復固定を行い, それに合わせるように前方からの固定を追加することでより正確な整復が可能となるという報告もある. また前面の軟部組織の損傷が強い症例などではさまざまな他部位のプレートを流用することで脛骨後方からの内固定が可能であるという報告もある.
Practice 臨床医学:外科系
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,749円(税込) です。

参考文献