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アブストラクト

Title 第1回 整形外科医にとっての転移性骨腫瘍手術
Subtitle Short Lecture 病的骨折の手術治療 若手医師のための治療戦略
Authors 秋山達
Authors (kana)
Organization 自治医科大学附属さいたま医療センター総合医学2 整形外科・リハビリテーション科 教授・診療科長
Journal 整形外科サージカルテクニック
Volume 11
Number 2
Page 228-235
Year/Month 2021 /
Article 報告
Publisher メディカ出版
Abstract 「はじめに」本企画の読者対象は卒後10年目くらいまでの若手整形外科医とのことである. "上手な手術法やコツ", というものがこの企画において重要なテーマになるかと思う. そのためには"転移性骨腫瘍手術がどのようなものであるか"を理解することが重要であると思う. 転移性骨腫瘍手術の現状について概説を行ったうえで筆者自身の手術症例中心に検討し, 整形外科医にとっての転移性骨腫瘍手術を検討することを今回の企画の最初に行いたい. 「転移性骨腫瘍手術治療において整形外科に求められていること」転移性骨腫瘍による病的骨折手術と通常の骨折手術との間の大きな違いは何であろうか? 一つにはいくら力学的に最善の手術をしても補助療法もしくは腫瘍細胞の除去をしなければ骨が消滅していくことであろう. では原発性骨悪性腫瘍手術との違いは何であろうか? 一つには根治のための手術ではないということであろう.
Practice 臨床医学:外科系
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,749円(税込) です。

参考文献