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アブストラクト

Title 5 踵骨嘴状骨折の治療
Subtitle FEATURE 踵骨・距骨骨折の手術治療 分類・適応・テクニック [踵骨骨折]
Authors 松井健太郎
Authors (kana)
Organization 帝京大学医学部整形外科学講座, 帝京大学医学部附属病院外傷センター
Journal 整形外科サージカルテクニック
Volume 13
Number 4
Page 464-469
Year/Month 2023 /
Article 報告
Publisher メディカ出版
Abstract 「はじめに」本骨折は踵骨骨折の中でも特殊な形態を示す骨折である. 踵骨後方の軟部組織障害が高率で生じるため, 緊急手術を要する場合があることが重要である. 嘴状骨折(Beak type fracture)と呼ばれ, 鳥が嘴(くちばし:Beak)をひらいたように骨折が転位していることが名称の由来である. この骨折では, 転位した近位骨片により, 踵骨後方の軟部組織が内部から押され血流障害を生じる. 骨片による圧迫の結果, 6時間以内に皮膚壊死が生じるといわれている. 開放骨折でなくても, 骨片による皮膚の圧迫があれば緊急での手術が必要である. 踵骨後方の皮膚所見を何よりも確実に観察することが重要である. 皮膚状態に問題がなければ, 緊急での手術治療は不要である. 数mmでも転位がある場合, 手術治療を適応する.
Practice 臨床医学:外科系
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,749円(税込) です。