アブストラクト
| Title | 6 ACL損傷に合併するSegond骨折 |
|---|---|
| Subtitle | Feature 膝周囲裂離骨折の治療 早期復帰を目指す手術のポイント [臨床的な応用] |
| Authors | 花木俊太, 野崎正浩 |
| Authors (kana) | |
| Organization | 名古屋市立大学整形外科病院助教, 名古屋市立大学整形外科准教授 |
| Journal | 整形外科サージカルテクニック |
| Volume | 14 |
| Number | 5 |
| Page | 566-572 |
| Year/Month | 2024 / |
| Article | 報告 |
| Publisher | メディカ出版 |
| Abstract | 「はじめに」 Segond骨折は, 1879年にPaul Segondによって初めて報告された脛骨プラトー外側の剥離骨折である. 本骨折の存在は前十字靱帯(ACL)損傷を高頻度に合併するとされ, 膝関節の不安定性を示す重要な診断指標である. 最近の研究によると, Segond骨折は前外側靱帯(anterolateral ligament: ALL)付着部の剥離骨折であることが示されており, 膝の前外側複合体(anterolateral complex: ALC)の損傷と密接に関連している. ALLは2013年にClaesらがその存在を報告して以来, 膝回旋不安定性を制御する役割について大きく注目されている. 本稿では, ACL損傷に伴うSegond骨折の病態生理, 診断, 治療戦略について包括的に検討し, さらにALLの解剖学的特徴およびその機能的重要性に焦点を当て, われわれが行っているACL・ALL同時再建術の手術適応と手術方法について述べる. |
| Practice | 臨床医学:外科系 |
| Keywords |
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