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アブストラクト

Title 10 大腿骨転子下骨折 / 偽関節に対するaugmentation plate
Subtitle FEATURE JABO/OTC JAPAN×整形surgジョイント企画 骨折の整復方法 整復の作法 : 匠たちの織りなす技 [番外編]
Authors 籾井健太
Authors (kana)
Organization 九州大学病院救命救急センター助教
Journal 整形外科サージカルテクニック
Volume 15
Number 3
Page 355-360
Year/Month 2025 /
Article 報告
Publisher メディカ出版
Abstract 「はじめに」大腿骨転子下骨折は小転子遠位から5cm以内に骨折線を認める骨折と定義されるが, 強力な筋群により, 近位骨片は屈曲, 外転, 外旋転位を, 遠位骨片は内方化, 短縮転位を生じる. 骨接合術において第一選択は髄内釘であり, その剛性とモーメントアームが短くなることで, インプラントにかかる負担が軽減し, 強固な固定が可能になる. 大腿骨全長にわたる髄内釘固定は, 効果的に荷重伝達を分散させ, 内転筋の牽引力による遠位骨片の内側転位を防ぐことができる. 「大腿骨転子下骨折の治療成績」大腿骨転子下骨折の髄内釘を用いた手術成績は決して良好とはいえない. 術後の近位骨片の内反転位は14〜31%, 偽関節リスクは20%, 再手術率は9%と報告されている. 大腿骨転子下骨折の治療成績低下の原因は不安定な骨折型や患者の骨質などさまざまな因子が影響することが示唆されているが, われわれ外科医が介入できるものとしては術中の整復位の質やインプラントの選択である.
Practice 臨床医学:外科系
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,749円(税込) です。