~
検索条件をクリア

アブストラクト

Title 第2回 大腿骨髄内釘手術におけるpoller (blocking) pin, screw
Subtitle SHORT LECTURE 手術で使える "ちょっとした" テクニック集
Authors 王耀東
Authors (kana)
Organization 東京科学大学大学院 医歯学総合研究科 整形外傷外科治療開発学講座 准教授
Journal 整形外科サージカルテクニック
Volume 15
Number 4
Page 507-512
Year/Month 2025 /
Article 報告
Publisher メディカ出版
Abstract 「はじめに」大腿骨骨幹部骨折の髄内釘固定法は成人例に対するgold standardであり, 骨癒合率が約99%という良好な治療成績が報告されている. ただし, isthmus (髄腔峡部) に位置する骨幹部骨折に対して, 髄腔拡大部に位置する転子下骨折およびinfra-isthmal骨折はnon-isthmal骨折と定義され, 髄内釘固定法であっても偽関節の発生リスクが高い. 特に転子下骨折は, non-isthmal骨折であることに加えて, 生体力学的に引張ストレスが外側皮質骨に強く作用し, 生物学的に血流が乏しい部位の骨折であり, また近位骨片に付着する各種筋群により屈曲・外転・外旋方向への転位力が非常に強いことから, 変形治癒や偽関節のリスクが高い. また近年では, 非定型大腿骨骨折 (atypical femoral fracture : AFF) が増えており, そのなかでもビスホスホネート製剤など特定の薬剤による骨代謝回転抑制を主要因として骨幹部近位に好発する "typical" AFF (典型的AFF) は, 骨折治癒過程に必要な生物学的活性が著しく低下し, 頚体角が小さい症例が多く生体力学的にも不利な条件にあることが多い.
Practice 臨床医学:外科系
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,749円(税込) です。