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アブストラクト

Title 1. 凍結肩の現在地
Subtitle FEATURE 凍結肩・肩関節拘縮 日常診療で使える診断・治療のワザ [総論]
Authors 玉井和哉
Authors (kana)
Organization 東都文京病院整形外科顧問/リハビリテーションセンター長
Journal 整形外科サージカルテクニック
Volume 15
Number 6
Page 698-704
Year/Month 2025 /
Article 報告
Publisher メディカ出版
Abstract 「はじめに」凍結肩(frozen shoulder)とは, 自然に生じる肩痛と次第に進行する自動・他動可動域制限を特徴とする疾患〔国際疾病分類:International Coding of Diseases(ICD)-11, 筆者訳〕である. 本稿ではこの疾患の歴史と用語, 病態, 診断, 治療などについて, 筆者の私見を交えて述べる. 「凍結肩の歴史と用語」凍結肩に関する文献としては, フランスのDuplayが肩峰下滑液包の炎症・癒着による肩関節拘縮をperi-arthrite scapulo-humeraleと記載したのが始まりである. しかし多くは外傷後の症例であった. 肩関節外科の父と呼ばれるCodmanは明らかな外因のないこわばり・痛みを有する肩関節をfrozen shoulderと呼び, 原因を腱板・肩峰下滑液包に求めた. Neviaserは手術所見から肩関節包の癒着が本態であるとし, adhesive capsulitisと称した. 現在は癒着ではなく短縮が本態と理解されているが, 初めて関節包に着目した点で画期的であった.
Practice 臨床医学:外科系
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,749円(税込) です。