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アブストラクト

Title 救急外来で役立つ足関節脱臼骨折に対する徒手整復法 (Gravity Assisted Reduction of Ankle:GARA法) とキャスト固定
Subtitle CURRENT KNOWLEDGE 整形外科最新トピックス
Authors 安藤治朗, 松村福広
Authors (kana)
Organization 自治医科大学整形外科, 自治医科大学栃木県災害医学寄附講座特命教授
Journal 整形外科サージカルテクニック
Volume 15
Number 6
Page 808-813
Year/Month 2025 /
Article 報告
Publisher メディカ出版
Abstract 「はじめに」足関節骨折は外来や救急外来を受診する一般的な外傷である. 同骨折のうち, 足関節脱臼骨折は不安定な骨折であり, 初期治療として脱臼と骨折の整復と, 外固定や創外固定による足関節の安定化が必要となる. 整復と足関節の安定化の目的は, (1)患者の痛みを減らし, 確定的内固定までの期間を生活しやすくすること, (2)軟部組織損傷, 神経血管損傷, 筋腱損傷といった合併症リスクを減らすこと, (3)確定的内固定手術までの期間を不必要に延長させないことである. これらの目的達成のために, 適切な初期治療を行う必要がある. 転位のある足関節骨折や足関節脱臼骨折の初期治療として, 当院では2020年と2022年にRanganらが報告した重力補助足関節整復法(gravity assisted reduction of ankle:GARA法)を参考に整復, 外固定を行っている. 本稿では足関節脱臼骨折に対するGARA法による整復とその後のキャスト固定までの初期治療について, 自験例をふまえて解説する.
Practice 臨床医学:外科系
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,749円(税込) です。