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アブストラクト

Title 第8回 反復性肩関節脱臼におけるHAGL病変・関節包断裂例に対する鏡視下手術 見逃さない診断と安全な修復のポイント
Subtitle SHORT LECTURE 反復性肩関節脱臼に対する手術的治療 Point & Technique
Authors 高橋憲正
Authors (kana)
Organization 船橋整形外科病院スポーツ医学・関節センター長
Journal 整形外科サージカルテクニック
Volume 16
Number 2
Page 271-277
Year/Month 2026 /
Article 報告
Publisher メディカ出版
Abstract 「はじめに」反復性肩関節脱臼に対する手術的治療において, 関節唇損傷, 特にBankart病変は最も代表的な病態として広く認識されている. Nicolaは1942年に肩関節前方脱臼の原因として関節包の上腕骨側破綻を報告した. その後, Wolfらによりhumeral avulsion of the glenohumeral ligament (HAGL) として概念化された. 下関節上腕靱帯 (inferior glenohumeral ligament : IGHL) が上腕骨側で剥離するHAGL病変は, 比較的まれとされるものの, 術前画像診断で見逃されやすく, 関節鏡視下に初めて診断されることも少なくない. HAGL病変が未修復のまま残存すると, 術後の不安定性再発の要因となる可能性があり, 肩関節不安定症の治療においてその診断と手術法を認識する必要がある. 本稿では, 反復性肩関節脱臼例に認められるHAGL病変および関節包断裂例に対し, 見逃さないための診断の考え方と, 鏡視下修復術の実際について, 自験例を交えて解説する.
Practice 臨床医学:外科系
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,749円(税込) です。