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アブストラクト

Title Q26 廃用症候群ってなんですか?
Subtitle きほんの特集 新人さんに聞かれてももうドキドキしない! デキる先輩と言われるための模範回答集30 リハビリテーション 過度の安静
Authors 大鷹一樹
Authors (kana) おおたかかずき
Organization 猫山宮尾病院看護部4階病棟
Journal 整形外科看護
Volume 27
Number 3
Page 297-298
Year/Month 2022 / 3
Article 報告
Publisher メディカ出版
Abstract 過度の安静が続き, 心身の機能低下によって引き起こされる病態です. 整形外科病棟の患者さんは, 疼痛によって離床が困難であったり, 術前後の安静が長期化したりすることで廃用症候群をきたす危険性があります. 廃用症候群にはさまざまな症状がありますが, 整形外科領域においてはとくに以下の症状に気を付ける必要があります. 「筋力低下, 関節拘縮」安静が長期化することで筋力が低下し, 関節を動かさないことで関節の拘縮が起こります. 早期から離床することが大切ですが, 疼痛や絶対安静のために離床できない場合もあります. このような場合にはベッド上やベッドサイドで可能なリハビリテーションを行い, 筋力低下や関節拘縮の予防に努めます.
Practice 看護学
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,199円(税込) です。