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アブストラクト

Title 2-3 コンパートメント症候群
Subtitle きほんの特集 アセスメントとケアで術後合併症を防ごう! 部位別の術後ケアと患者指導 特集2 : 外傷・骨折手術関連の術後合併症
Authors 木村光宏
Authors (kana) きむらみつひろ
Organization 福井総合病院整形外科 整形外科医長
Journal 整形外科看護
Volume 30
Number 4
Page 330-332
Year/Month 2025 / 4
Article 報告
Publisher メディカ出版
Abstract 「コンパートメント症候群とは」 手足の筋肉は, 筋膜とよばれる線維組織で密に覆われており, この膜は血管や神経, 筋肉を含む閉鎖空間(コンパートメント)を形成しています. 筋膜は伸び縮みしにくい組織のため, 筋肉や骨が損傷した際に, 腫れ上がった組織をおさめるほどには拡張できません. コンパートメント内の圧力が高くなると, そのなかにある組織が押しつぶされて, 循環障害による壊死や麻痺が生じることがあり, これをコンパートメント症候群といいます. 「コンパートメント症候群の発症形態」 急性と慢性の発症形態があり, 急性は骨折や外傷性の筋肉内出血, 長時間の圧迫(ギプスや包帯による過度の圧迫, 重量物の下敷き)が原因で起こります. 一方, 慢性コンパートメント症候群は, 同じ種類の激しい運動を繰り返すことにより筋肉量が増え, 相対的に筋膜の伸びが悪い場合に生じます. 通常コンパートメント症候群といえば急性コンパートメント症候群を意味しており, おもに前腕や下腿に生じます.
Practice 看護学
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,199円(税込) です。