~
検索条件をクリア

アブストラクト

Title 5 脊椎疾患
Subtitle きほんの特集 患者さんを寝たきりにさせない! 整形外科病棟の転倒・転落 予防と対策 第2章 : 整形外科病棟における転倒・転落の原因となりうる疾患
Authors 篠原直孝
Authors (kana) しのはらなおたか
Organization JCHO東京新宿メディカルセンター リハビリテーション室 理学療法士
Journal 整形外科看護
Volume 30
Number 5
Page 426-429
Year/Month 2025 / 5
Article 報告
Publisher メディカ出版
Abstract 「椎体骨折」「原因」椎体骨折の原因には, 骨粗鬆症の進行で無症状に生じる脆弱性骨折や転移性骨腫瘍による病的骨折, 外力により生じる外傷性骨折などがあります. 高齢者が転倒・転落で生じやすい椎体骨折のケースは, 骨粗鬆症が生じている人が尻もちなどの軽微な外力で, 胸腰椎移行部に生じることが多いです. また, 強い外力の場合は脊髄損傷を引き起こすリスクがあり, 病院では椎体骨折や脊髄損傷の評価を用いながら, 病棟でのADLを検討することが転倒・転落予防につながると考えられます. 椎体骨折の評価にはX線が用いられ, X線で骨折が明確でない場合は核磁気共鳴画像法 (magnetic resonance imaging : MRI) が有用とされています. 圧迫骨折の予後は, 早期発見されて保存療法が的確な場合は比較的良好ですが, 椎体の圧潰変形が進行することで遷延治癒や偽関節, 脊柱後弯変形, 遅発性神経障害が生じてしまう場合があるため, 受傷部位の骨折が不安定な場合は手術療法が検討されます.
Practice 看護学
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,199円(税込) です。