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アブストラクト

Title 03 踵骨骨折
Subtitle 深める特集 いま押さえておきたい 足の疾患8 アキレス腱断裂, 足関節周囲骨折, 変形性足関節症 etc
Authors 秋山唯
Authors (kana) あきやまゆい
Organization 聖マリアンナ医科大学整形外科学講座 講師
Journal 整形外科看護
Volume 26
Number 1
Page 66-68
Year/Month 2021 / 1
Article 報告
Publisher メディカ出版
Abstract 「踵骨骨折の概要」「踵骨の特徴」踵骨は足根骨のなかで最大の骨であり, 薄い皮質骨に囲まれた殻の中に海綿骨が充満している特殊な骨です. 起立, 歩行時に接地し, 体重を支えます. 前後に長く不正な形態で, 上面は前・中・後の3つの関節で距骨と対応し, 前面は立方骨と関節を形成し, 後面にはアキレス腱が付着しています. 「踵骨骨折の発生メカニズム」多くは高所からの転落, 飛び降り動作で踵部からの着地や交通事故などの大きな外力により発生します. しかし, 近年では高齢社会にともなう骨粗鬆症の増加により, 軽微な外力で発生する頻度が増えています.
Practice 看護学
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,199円(税込) です。

参考文献

  • 1) 秋山唯ほか. "踵骨骨折". TEXT 整形外科学. 第5版. 東京, 南山堂, 2019,387-9.