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アブストラクト

Title 1 がん薬物療法はどのように行われる?
Subtitle 特集 "だいじなとこだけ" 虎の巻! 消化器がん薬物療法 レジメン別 副作用とケアのポイント 序論
Authors 小林智, 上野誠
Authors (kana)
Organization 地方独立行政法人 神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター 消化器内科(肝胆膵)
Journal 消化器ナーシング
Volume 31
Number 1
Page 6-8
Year/Month 2026 / 1
Article 報告
Publisher メディカ出版
Abstract 「がん治療のなかでの薬物療法の位置付け」 消化器がんに対する薬物療法は, 旧来は根治不能な患者さんに対する延命・緩和的治療として用いられてきました. しかし, 近年では, 外科的手術による根治の可能性をより高めるために手術の前または後に行われる補助化学療法や, 放射線の効果を高めるために行われる併用化学療法があり, 消化器がんに対する薬物療法の目的・位置付けも多様化してきています. また, がん薬物療法に用いる薬剤は, 効果発現機序に応じて, (1)細胞障害性抗がん薬, (2)分子標的治療薬, (3)免疫チェックポイント阻害薬の3つに大別されます. 近年, これらをさらに発展させた新規薬剤も登場してきています. 「細胞障害性抗がん薬」 細胞分裂機構を阻害することで, 細胞増殖を止める薬剤です. 細胞分裂する細胞すべてに作用するため, 正常細胞への障害(副作用)も起こりやすいです. 「分子標的治療薬」 がん細胞に特異的に発現するタンパクやがん細胞増殖に有利にはたらくタンパクに結合し, そのはたらきを阻害することによって細胞増殖を止める薬剤です.
Practice 看護学
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,199円(税込) です。