アブストラクト
| Title | 9 手洗いと手指消毒の必要性と方法 |
|---|---|
| Subtitle | 特集 新型コロナ・インフル・B型肝炎etc. 院内感染予防はこれでバッチリ! 透析室 やり直しの感染対策 |
| Authors | 平島麻衣子, 高野八百子 |
| Authors (kana) | ひらしままいこ, たかのやおこ |
| Organization | 慶應義塾大学病院 血液浄化・透析センター 透析看護認定看護師, 慶應義塾大学病院 感染制御部 課長 / 感染症看護専門看護師 |
| Journal | 透析ケア |
| Volume | 29 |
| Number | 2 |
| Page | 144-147 |
| Year/Month | 2023 / 2 |
| Article | 報告 |
| Publisher | メディカ出版 |
| Abstract | 「手洗いと手指消毒の必要性」感染予防の基本である標準予防策(スタンダードプリコーション)は, 感染症の有無にかかわらず, すべての血液, 体液, 分泌物, 損傷のある皮膚, 粘膜は感染性病原体を有しているととらえ, すべての患者に実施します. 標準予防策の基本は手指衛生であり, 手指衛生により多くの感染経路を遮断することにつながります. 手指衛生には, 「流水と石けんを用いた手洗い」と「アルコール手指消毒薬を用いた手指消毒」があり, 目に見える汚染がある場合と消毒薬が効きにくい微生物に対しては, 流水と石けんを用いた手洗いを実施します. 透析室では, 穿刺や止血, 透析用カテーテルの操作, 創部の処置などの医療行為や床上排泄ケアなど, 直接患者に触れる機会も多いだけでなく, 複数の患者が同じ空間で同時に透析治療を受けているという特徴があります. 医療者の手指衛生は患者を感染から守るだけでなく, ほかの患者への感染拡大防止につながります. |
| Practice | 看護学 |
| Keywords |
- 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,199円(税込) です。
参考文献
- 1) World Health Organization. WHO Guidelines on Hand Hygiene in Health Care. (http://whqlibdoc.who.int/publications/2009/9789241597906_eng.pdf).
- 2) 日本透析医会「透析施設における標準的な透析操作と感染予防に関するガイドライン」改訂に向けたワーキンググループ. "標準的透析操作:基本的感染防止対策の遵守:患者側の準備(患者教育の徹底)". 透析施設における標準的な透析操作と感染予防に関するガイドライン(五訂版). 東京, 日本透析医会, 2020, 6.
- 3) 秋葉隆編. 解説:透析医療における感染症対策ガイドライン. 東京, 日本メディカルセンター,2016, 255p.


