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アブストラクト

Title 11 脳波モニタ
Subtitle 特集 "with NEO" Update 要点まるごとマスター 新生児の「びじゅある」モニタリング
Authors 杉山裕一朗
Authors (kana) すぎやまゆういちろう
Organization 安城更生病院小児科新生児センター部長
Journal with NEO
Volume 34
Number 1
Page 79-86
Year/Month 2021 /
Article 報告
Publisher メディカ出版
Abstract 「1 はじめに」本稿では, 脳波モニタリングツールであるaEEG(amplitude-integrated electroence phalogram)について解説する. 今回は脳低温療法の施行時だけでなく, さまざまな「子どもの調子の悪い/悪くなりそうな」場面でも評価が可能であることを解説する. 怖がらずに一度装着してみて, 自分たちのケアや治療がうまくいっているかどうか評価してみてほしい. ある子どもが1歳半で歩けないことが分かったとしても, そこから治療内容で何が悪かったのかを振り返るのはとても難しい. 脳波モニタリングは, 将来の発達を見据えて, 現在の治療が良いかどうかの指標になる. 「2 測定の目的」aEEGは新生児の脳機能をリアルタイムに反映する. つまり, その時に脳の調子が良いかどうかがモニタリングできる. 新生児の脳波をモニタリングする目的には以下のようなものがある.
Practice 看護学
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,749円(税込) です。

参考文献