~
検索条件をクリア

アブストラクト

Title 2 頭部エコー
Subtitle 特集 NEO Speciality ドクター&ナースが使える新生児のエコーと画像検査
Authors 平山健太郎, 岩谷壮太
Authors (kana) ひらやまけんたろう, いわたにそうた
Organization 和歌山県立医科大学小児科 / 兵庫県立こども病院周産期医療センター新生児内科, 兵庫県立こども病院周産期医療センター新生児内科医長
Journal with NEO
Volume 34
Number 1
Page 101-108
Year/Month 2021 /
Article 報告
Publisher メディカ出版
Abstract 「はじめに」頭部エコー検査は, ベッドサイドで簡便に行える侵襲の少ない検査であり, 放射線被曝がなく, 原則として鎮静を必要としないことなどから新生児医療において利点が多い. 特に全身状態が不安定となりがちな生後早期の超早産児においては, CTやMRI検査などのために移動すること自体が難しく, 少ない侵襲で経時的に評価できる頭部エコーは最適な検査法である. 本稿では, 超早産児の初期スクリーニングからフォローのポイントに加え, 正期産児を例に代表的疾患の画像所見を提示しながら, 頭部エコー検査のポイントを概説する. 「超早産児の初期スクリーニングのポイント」大泉門をエコーウインドウとし, プローブを冠状断(左右)に合わせて前後に傾けて描出されるのが冠状断面, 矢状断(前後)に合わせて左右にプローブを傾けて描出されるのが矢状断面である.
Practice 看護学
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,749円(税込) です。

参考文献