アブストラクト
| Title | 1 胎児循環と新生児循環 |
|---|---|
| Subtitle | 第1・2特集 ビジュアルで整理 赤ちゃんの循環 胎児循環・新生児循環から管理のポイントまで |
| Authors | 山本裕 |
| Authors (kana) | やまもとゆたか |
| Organization | 岐阜県総合医療センター新生児内科部長, 新生児医療部長 |
| Journal | with NEO |
| Volume | 38 |
| Number | 1 |
| Page | 8-12 |
| Year/Month | 2025 / |
| Article | 報告 |
| Publisher | メディカ出版 |
| Abstract | 「1 はじめに」新生児では肺でガス交換が行われるのに対して, 胎児では胎盤で酸素化された血液が供給される. 胎盤からの離脱, 呼吸開始に伴う肺血管抵抗の低下により, 左室と右室は並列循環から直列循環へと移行し, 新生児循環へのダイナミックな変化が起こる. それぞれの違いについて表1にまとめる. その変化が適切に行われないと, 他項で取り上げる新生児遷延性肺高血圧症(persistent pulmonary hypertension of the newborn ; PPHN)や症候性未熟児動脈管開存症(patent ductus arteriosus ; PDA)を発症する. 「2 胎児循環から新生児循環へ」総心拍出量の約55%を占める胎盤は, 胎児にとって最も巨大かつ血管抵抗が低い臓器である. 胎盤循環により酸素化された血液は, 主に静脈管を通って肝臓をバイパスし下大静脈へ流れる. 従って, 胎児期の下大静脈還流血の酸素飽和度は上大静脈より有意に高い. |
| Practice | 看護学 |
| Keywords |
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