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アブストラクト

Title 198席 統合失調症患者に対する心理教育を用いた効果 病気と服薬の受け止めの変化
Subtitle 第44回日本精神科看護学術集会 第41群
Authors 永元進也, 長谷川竜太, 田邑薫, 小松美穂, 森浩一郎
Authors (kana)
Organization 医療法人社団踏青会小池病院
Journal 日本精神科看護学術集会誌
Volume 62
Number 1
Page 432-433
Year/Month 2019 /
Article 報告
Publisher 日本精神科看護協会
Abstract 「はじめに」統合失調症患者が退院後, 服薬の必要性を理解できず症状の再燃により再入院となるケースは少なくない. 再発予防のため, 服薬アドヒアランスを高める援助は必要である. 今回援助の手段として看護師版心理教育を実施し, 病気と服薬の受け止め方に変化が見られた. その結果をここに報告する. 本来グループで実施するものであるが, 参加適応者がいないため, 個人を対象に実施した. 「I. 研究目的」精神科急性期病棟に入院中の統合失調症患者個人に対して, 看護師版心理教育を実施し, 病気と服薬の受け止めの変化を明らかにする. 「II. 研究方法」1. 研究デザイン: 質的研究, 実践研究 1週間に1回, 合計4回実施する(本プログラムは, 4回を1クールとする). 同じ場所と時間で開始前にBGMを流し, テキストを使用して行う. 2. 研究期間: X年Y月から1か月間
Practice 看護学
Keywords 心理教育, 統合失調症, 服薬アドヒアランス
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に803円(税込) です。

参考文献

  • 1) 松田光信:健康的な生活を送るためのグループ学習会パンフレット, 金芳堂, 2008.
  • 2) 河野あゆみ編:ブレンデッド・ラーニングシステムによる心理教育実践看護師養成課程テキスト, 大阪市立大学大学院看護学研究科, p58, 2016.
  • 3) 松田光信:看護師版<統合失調患者> 心理教育プログラムの基礎・実践・理論, 金芳堂, p163, 2008.