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アブストラクト

Title 2席. 糖尿病の管理が困難な統合失調症患者とのかかわり 行動変容をめざして
Subtitle 第47回日本精神科看護学術集会 第1群
Authors 芦田梨奈, 磯田玲子
Authors (kana)
Organization 医療法人社団井口会向陽台病院
Journal 日本精神科看護学術集会誌
Volume 65
Number 1
Page 16-17
Year/Month 2022 /
Article 報告
Publisher 日本精神科看護協会
Abstract 「はじめに」日本では, 国民の6人に1人が糖尿病または糖尿病予備軍といわれている. 精神科の入院患者の場合は, その要因の主なものは, 加齢のほか運動不足, 間食, 生活の乱れなどである. 予防には食事や運動, 生活習慣の見なおしが必要である. 今回, 糖尿病を合併した独居の統合失調症の患者とかかわる機会を得た. 当初, 看護者間では統合失調症の患者への糖尿病指導は疾患による認知機能障害により, 糖尿病の自覚とコントロールの継続が困難と考えており, 患者の理解を得ることは少なかった. 患者は糖尿病であることにまったく関心がなく, 血糖値の改善もみられず, 看護も行き詰まった状況だった. そこで, 看護者自身の視点を変え, 行動変容ステージモデルに着目しかかわることで, 患者の糖尿病に対する気持ちが「無関心期」から「関心期」へ移行していったことをここに報告する.
Practice 看護学
Keywords 独居, 無関心, 意識の変化
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に803円(税込) です。

参考文献

  • 1) 武井麻子他 : 精神看護学2, 系統看護学 講座 専門分野II 第4版, 医学書院, p202, 2014.
  • 2) 厚生労働省:eヘルスネット, 行動変容ステージモデル https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/exercise/s-07-001.html
  • 3) 日本訪問看護財団監 : 精神科訪問看護-Q&Aと事例でわかる訪問看護, 中央法規出版, p233, 2015.