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アブストラクト

Title 大腿骨転子部骨折 (大腿骨頚基部骨折を含む)
Subtitle 特集 レジデントはどの治療法を選択すればよいのか - 日常よく遭遇する疾患 - II. 各論 2. 外傷
Authors 中野哲雄
Authors (kana)
Organization くまもと県北病院機構公立玉名中央病院
Journal 関節外科
Volume 38
Number suppl-2
Page 114-124
Year/Month 2019 / 10
Article 報告
Publisher メジカルビュー社
Abstract 「要約」大腿骨近位部骨折は, これまで大腿骨頚部骨折と大腿骨転子部骨折に分けられることが多かったが, その中間型である大腿骨頚基部骨折を区別・分類することが, 大腿骨近位部骨折の手術成績の向上に最も重要である. それにはCT, 3D-CTが必須の検査であり, これにより内固定術の適応限界がわかる. また, 大腿骨頚部骨折は不顕性骨折も手術対象となること, 転位のない大腿骨転子部骨折は保存療法の対象となることも知っておく必要がある.
Practice 臨床医学:外科系
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,243円(税込) です。