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アブストラクト

Title 認知症
Subtitle 特集 / リハビリテーション医療の現場で知っておきたい精神科関連の実践的知識
Authors 吉村匡史*1, 山下円香*2
Authors (kana)
Organization *1関西医科大学リハビリテーション学部作業療法学科, 教授, *2同, 助教
Journal MB Medical Rehabilitation
Volume
Number 297
Page 20-25
Year/Month 2024 / 2
Article 報告
Publisher 全日本病院出版会
Abstract 「Abstract」日本における認知症への取り組みに関して, 2023年に2つの大きな動きがあった. 1つは認知症基本法の成立であり, これによって認知症の方と認知症を持たない国民が共生する社会を実現すること, 認知症の人の尊厳を守ることが法律で担保された. もう1つは世界初の認知症の根本治療薬であるレカネマブの承認である. 本薬剤は軽度のアルツハイマー型認知症と軽度認知障害(MCI)が適応となり, これによって認知症および軽度認知障害の方への対応に関して改めて注目が集まっている. 本稿においては薬物治療に関する記載は誌面の都合上, 他稿に譲ることとしたが, 認知症基本法, 認知症の代表的な原因疾患(4大認知症), 認知症の方への対応の注意点, 特に軽度の認知症の方を対象としたリハビリテーションに関して概説する.
Practice 医療技術
Keywords 認知症(dementia), 認知症基本法(the basic law dealing with dementia), 誤りなし学習(errorless learning), 試行錯誤学習(trial-and-error learning), エブリデイテクノロジー(everyday technology)
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に968円(税込) です。

参考文献

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