アブストラクト

 
Title :
足関節および足部のスポーツ傷害に対する保存療法の実際
Subtitle :
特集 / 足のリハビリテーション診療パーフェクトガイド
Authors :
橋本健史*
Authors (kana) :
Organization :
*慶應義塾大学スポーツ医学研究センター, 教授
Journal :
MB Medical Rehabilitation
Volume :
Number :
254
Page :
83-89
Year/Month :
2020 / 10
Article :
報告
Publisher :
全日本病院出版会
Abstract :
「Abstract」 足関節および足部は極めてスポーツ傷害が多い部位であり, アスリートは1日でも早いスポーツ復帰を望んでいるので, 早期の正確な診断と合理的かつ集学的な治療が必要である. 我々の調査では最も多い疾患は足関節捻挫で, 以下, 足根骨癒合症, 第5中足骨疲労骨折, 有痛性外脛骨が多かった. 足根骨癒合症, 有痛性外脛骨では縦アーチサポートの足底挿板治療を中心とするべきである. 距踵骨癒合症では診断が重要で, 単純X線側面像でのCサインに注意する必要がある. この両疾患は足関節不安定症に合併することが多いので, タオルギャザー, 腓骨筋訓練, 固有知覚受容器訓練も併用するべきである. 第5中足骨疲労骨折では, 骨折部位により治療方法が異なるので診断が重要である. 近位骨幹端疲労骨折では観血的治療が必要である. 踵骨疲労骨折では, 超音波検査によって早期診断, 早期治療を行うことができる. 足底腱膜炎では足底腱膜ストレッチが有効である.
Practice :
医療技術
Keywords :
足部および足関節(foot and ankle), 足根骨癒合症(tarsal coalition), 有痛性外脛骨(symptomatic accessory navicular), 疲労骨折(stress fracture), 足底腱膜炎(plantar fasciitis)
  

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