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アブストラクト

Title 前腕骨折後変形ならびに陳旧性モンテジア骨折の治療戦略
Subtitle 特集 : こどもの手・肘外来
Authors 岡久仁洋*
Authors (kana)
Organization *大阪大学大学院医学系研究科運動器バイオマテリアル学, 准教授
Journal MB Orthopaedics
Volume 37
Number 9
Page 57-64
Year/Month 2024 / 9
Article 報告
Publisher 全日本病院出版会
Abstract 「Abstract」 前腕骨幹部骨折後変形治癒, 陳旧性モンテジア骨折は上肢機能障害を引き起こすが治療に難渋することが少なくない. 前腕骨の変形による前腕回旋制限を改善するためには, 3次元的に複雑な形状を有する前腕骨を解剖学的に正確に矯正する必要がある. 患者適合型骨切りガイド・プレートは術前計画通りの3次元的に正確な矯正を可能とする手術支援部材であり変形治癒骨折に対する良好な治療成績が期待できる. 陳旧性モンテジア骨折は橈骨頭の変形, 橈骨切痕の低形成, 橈骨尺骨長の不均衡などの形態異常を精査して手術適応を決定する必要がある. 特に3年以上経過した長期陳旧例は手術成績が劣るため注意を要する. 手術は尺骨近位1/3での骨切りをし, 骨間膜の牽引力により橈骨頭を整復する. 輪状靱帯を修復もしくは再建することにより安定した橈骨頭の整復位を得ることができる.
Practice 臨床医学:外科系
Keywords 前腕骨折後変形(forearm malunion), モンテジア骨折(Monteggia fracture), 矯正骨切り術(corrective osteotomy)
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に968円(税込) です。