アブストラクト
| Title | 腹膜透析 |
|---|---|
| Subtitle | 特集 透析療法の課題, 展望 各論 小児透析 |
| Authors | 藤田直也* |
| Authors (kana) | |
| Organization | *あいち小児保健医療総合センター腎臓科 |
| Journal | 腎と透析 |
| Volume | 98 |
| Number | 1 |
| Page | 98-102 |
| Year/Month | 2025 / 1 |
| Article | 報告 |
| Publisher | 東京医学社 |
| Abstract | 「はじめに」 1965年にわが国ではじめて小児に対して腹膜透析(peritoneal dialysis: PD)が実施されて以来, 小児の末期腎不全に対する腎代替療法の選択肢として, PDは大きな位置を占めてきた. 近年, 小児の慢性糸球体腎炎の治療成績の向上などにより, 小児期に腎代替療法を必要とする症例の総数は減少の傾向にある. さらに, 小児でも腎移植が可能な体格であれば, 先行的腎移植が選択されることが多くなっている. このため, 新規の腎代替療法としてPDが選択されることは減少してきている. しかし一方で, 先天性の腎尿路疾患を原疾患とする年少児や新生児など, 体格のより小さな症例が小児の末期腎不全患者全体に占める割合は増加してきており, これらの症例においては, 依然としてPDが主流である. 今後, PDを必要とする小児例の年齢や原疾患などの臨床像が変化し, これらの症例が抱える問題がより多様化・複雑化していくことも推測されるため, これらの変化を注視しておく必要があるものと思われる. |
| Practice | 臨床医学:内科系 |
| Keywords | 腹膜透析, 先行的腎移植, 先天性腎尿路異常 |
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