アブストラクト
| Title | MR (mineralocorticoid receptor) 拮抗薬 |
|---|---|
| Subtitle | 特集 高血圧診療 Update 各論 さまざまな病態における血圧管理 |
| Authors | 工藤正孝* |
| Authors (kana) | |
| Organization | *大崎市民病院腎臓・高血圧内科 |
| Journal | 腎と透析 |
| Volume | 98 |
| Number | 4 |
| Page | 516-520 |
| Year/Month | 2025 / 4 |
| Article | 報告 |
| Publisher | 東京医学社 |
| Abstract | 「はじめに」ミネラルコルチコイド受容体(mineralocorticoid receptor:MR)拮抗薬は, アルドステロンによる腎臓の遠位尿細管および接合集合管のMRの活性化に拮抗的に作用し, 尿中へのカリウム(K)の排泄を抑制し, ナトリウム(Na)排泄を促進し降圧効果をもたらす. 古くからある降圧薬であるが, 近年心不全患者に対する予後改善や, 尿蛋白減少作用などの臓器保護作用が注目されている. 2019年に高血圧治療ガイドライン(JSH2019)が改訂されて以降, 従来のスピロノラクトンやエプレレノンのようなステロイド骨格をもたない, 非ステロイド型のMR拮抗薬(エサキセレノン)がわが国で降圧薬として使用可能となった. 2022年からは, 降圧薬としての適応はないが新たに非ステロイド型のMR拮抗薬(フィネレノン)が「2型糖尿病を合併する慢性腎臓病(chronic kidney disease:CKD)」に対して使用可能となり, 高血圧および慢性CKDの治療におけるその役割の重要性に対する認識が深まっている. |
| Practice | 臨床医学:内科系 |
| Keywords | ミネラルコルチコイド受容体, アルドステロン, 治療抵抗性高血圧 |
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