アブストラクト
| Title | 胎便性腹膜炎 |
|---|---|
| Subtitle | 特集 極・超低出生体重児の治療戦略 |
| Authors | 畠山理* |
| Authors (kana) | |
| Organization | *兵庫県立こども病院小児外科 |
| Journal | 小児外科 |
| Volume | 57 |
| Number | 1 |
| Page | 73-75 |
| Year/Month | 2025 / 1 |
| Article | 報告 |
| Publisher | 東京医学社 |
| Abstract | 「はじめに」胎便性腹膜炎は, 胎児期の消化管穿孔によって腹腔内に漏出した胎便により引き起こされる無菌性の化学的腹膜炎である. たとえ胎便を含んでいても, 穿孔が出生後に起こったものであれば, 胎便性腹膜炎とはよばない. 胎便性腹膜炎の出生頻度は, 1/30,000と比較的まれな疾患である. 日本小児外科学会学術・先進医療検討委員会が行ったアンケート調査によると, 2018年に集計した新生児外科症例2,828例中胎便性腹膜炎は60例, 2.1%であった. 近年でも, 胎便性腹膜炎に関する論文はあるが, 極・超低出生体重児例の論文は症例報告で認める程度である. 胎便性腹膜炎の希少性や病態の多様性のため, 極・超低出生体重児の管理を簡潔に述べるのはなかなか困難であるが, 本稿ではそれをふまえたうえで, 治療戦略について論じる. |
| Practice | 臨床医学:外科系 |
| Keywords |
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