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アブストラクト

Title 短腸症候群とIFALD
Subtitle 特集 子どもの栄養 - 未来を見据えて 病態による栄養管理の実際
Authors 渡辺稔彦*,**, 藤野明浩**, 金森豊**
Authors (kana)
Organization *東海大学医学部小児外科, **国立成育医療研究センター外科
Journal 小児内科
Volume 53
Number 11
Page 1899-1906
Year/Month 2021 / 11
Article 報告
Publisher 東京医学社
Abstract 「Key Points」(1)新生児の小腸の外科的疾患により大量切除を余儀なくされると短腸症候群となる. (2)IFALDは短腸症侯群による長期静脈栄養に依存する患者に多く発症し, 肝不全に陥る合併症である. (3)シトルリンを小腸の機能的マーカーとしてフォローし, 中心静脈栄養の離脱の指標とする. (4)短腸症候群の栄養管理は多職種によるチームで支援することで予後が改善する. (5)IFALDにはω3系脂肪乳剤は安全で有効であるため, 速やかな臨床治験と薬事承認が得られることを期待する.
Practice 臨床医学:内科系
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に1,023円(税込) です。

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