Title	中枢性過眠症 - 睡眠不足症候群, ナルコレプシー, 特発性過眠症, クライネ-レビン症候群など
Subtitle	特集 小児科医が知っておくべき子どもの眠り 各論 子どもによくみられる睡眠関連疾患とその対応
Authors	千葉滋*1〜3, 神林崇*1,2
Authors (kana)
Organization	*1茨城県立こころの医療センター睡眠覚醒障害外来, *2筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構, *3南埼玉病院精神神経科
Journal	小児内科
Volume	56
Number	8
Page	1237-1241
Year/Month	2024 / 8
Article	報告
Publisher	東京医学社
Abstract	「Key Points」(1) 中枢性過眠症のなかで睡眠不足症候群は現代において増加していると考えられ, 子どもの日中の過度の眠気の原因として概日リズム障害群とともにまず鑑別すべき疾患である. (2) ナルコレプシーはタイプ1とタイプ2に分かれ, 主にカタプレキシー (情動脱力発作) の有無で分類がなされる. (3) 特発性過眠症, クライネ-レビン症候群は上記の中枢性過眠症よりも頻度が低いが, 10代の発症が多く耐え難い眠気の原因として常に念頭におく必要がある. (4) 上記の疾患の診断・治療のために睡眠日誌の記載は有効なツールとなる.
Practice	臨床医学：内科系
Keywords

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