アブストラクト
| Title | 成長障害をきたす代謝性骨疾患 : くる病 |
|---|---|
| Subtitle | 特集 いまさら聞けない成長のキホン 各論 鑑別すべき疾患 |
| Authors | 長谷川高誠* |
| Authors (kana) | |
| Organization | *岡山大学病院小児科 |
| Journal | 小児内科 |
| Volume | 56 |
| Number | 11 |
| Page | 1667-1670 |
| Year/Month | 2024 / 11 |
| Article | 報告 |
| Publisher | 東京医学社 |
| Abstract | 「Key Points」 (1)くる病は骨の石灰化障害, 成長軟骨の分化増殖異常が病態である. (2)くる病の原因にはビタミンDの不足や作用障害, FGF23作用の過剰などがある. (3)ビタミンD欠乏性くる病の病態にはビタミンDの不足に加え, カルシウム摂取の不足も重要である. (4)XLHをはじめとしたFGF23関連低リン血症性くる病の治療に抗FGF23抗体であるブロスマブが登場し, 患者のQOLの向上が期待されている. |
| Practice | 臨床医学：内科系 |
| Keywords |
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