Title	片頭痛の薬物療法 急性期治療 - アセトアミノフェン・NSAIDs, トリプタンを中心に
Subtitle	よりよい小児医療の未来を目指して 2 特集 小児の頭痛 各論 小児の片頭痛
Authors	徳永沙知*, 下村英毅*
Authors (kana)
Organization	*兵庫医科大学小児科学
Journal	小児内科
Volume	57
Number	2
Page	159-162
Year/Month	2025 / 2
Article	報告
Publisher	東京医学社
Abstract	「Key Points」 (1)頭痛が1時間以上続く場合や日常生活に支障をきたす場合は, 急性期治療薬の適応となる. (2)小児の片頭痛の第1選択薬はイブプロフェンで, アセトアミノフェンも使用されることが多い. これらの薬の効果が不十分で, 中等度から重度の症状がある場合, トリプタンを検討する. 小児に対する適応がない薬剤を使用する際には, 十分な説明が必要である. (3)急性期治療薬は, 頭痛発症からできる限り早期に使用する.
Practice	臨床医学：内科系
Keywords

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