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アブストラクト

Title 起立性調節障害と頭痛
Subtitle よりよい小児医療の未来を目指して 2 特集 小児の頭痛 各論 片頭痛以外の小児の頭痛
Authors 柳夲嘉時*,**
Authors (kana)
Organization *関西医科大学小児科学講座, **同 総合医療センター小児科
Journal 小児内科
Volume 57
Number 2
Page 209-212
Year/Month 2025 / 2
Article 報告
Publisher 東京医学社
Abstract 「Key Points」 (1)ODは思春期に多くみられる自律神経失調を原因とした疾患であり, 頭痛はODの代表的な症状の一つである. 症状によって不登校になることがあるため, 積極的な対応が必要になる. (2)頭痛はODの代表的な症状の一つであり, 起立時に生じる頭痛, 片頭痛様あるいは片頭痛の合併, コートハンガー様に頭部から頸部にかけての頭痛が生じる. 起床時から午前中にかけて症状が強く出現する. (3)ODの疾患を知り, 起立時にはゆっくりと立ち上がる, 長時間の起立を避ける, 着圧ソックスやストッキングを利用することが有効である. また, 疾患理解に伴う心理社会的なサポートと環境調整も必要になる. (4)ODに対する非薬物療法(2〜3L/日の水分摂取および10〜12g/日の塩分の摂取と20〜30分の運動療法), 薬物療法(β遮断薬, α刺激薬)が頭痛に対しても有効である.
Practice 臨床医学:内科系
Keywords
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