Title	気管支喘息だと思ったら百日咳
Subtitle	特集 外来診療・診断のピットフォール 各論 : 代表的な疾患のピットフォール 呼吸器
Authors	多田歩未*, 石和田稔彦*
Authors (kana)
Organization	*千葉大学真菌医学研究センター感染症制御分野
Journal	小児内科
Volume	57
Number	4
Page	407-410
Year/Month	2025 / 4
Article	報告
Publisher	東京医学社
Abstract	「Key Points」 (1) 気管支喘息を有する場合, 百日咳診断はより困難となるが, 臨床経過や周囲の感染状況から疑うことが重要である. (2) 国内の百日咳患者の多くを学童期前後の小児が占め低月齢児への感染源となっており, 予防接種制度の課題となっている. (3) 2024年以降世界的に百日咳の流行がみられており, マクロライド耐性株とともに今後の動向に注意が必要である.
Practice	臨床医学：内科系
Keywords

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