~
検索条件をクリア

アブストラクト

Title 8. 消化管 急性虫垂炎
Subtitle 症例から学ぶ! 小児臨床超音波 動画付き 各論 腹部超音波検査
Authors 東間未来*1,2
Authors (kana)
Organization *1茨城県立こども病院小児外科, *2茨城県立こども病院小児超音波診断・研修センター
Journal 小児内科
Volume 57
Number 増刊
Page 220-224
Year/Month 2025 /
Article 報告
Publisher 東京医学社
Abstract 「受診するまでの経緯」「【症例】7歳 女児」 2日前から37℃台の微熱と心窩部痛を訴えていた. 翌日, 腹痛を訴えるも元気で食欲もあった. 受診当日の朝より腹痛が右下腹部に移動して持続性の痛みとなった. 嘔吐を認め, 食欲がなくなったため当院救急外来を受診した. 「嘔気や心窩部不快感あるいは心窩部痛から始まって徐々に右下腹部に痛みが限局する」のは急性虫垂炎の典型的な発症様式であるとされる. しかし, 臨床現場では典型的な発症様式を訴える児ばかりではない. 急性虫垂炎(以下, 本症)は小児における外科的急性腹症のなかでもっとも頻度の高い疾患である. 間欠的な腹痛から持続的なもの, 反跳痛を伴うものも伴わないものもあり, 腹痛といっても非常に多様な症状を呈するため, あらゆる腹痛患者において必ず本症を念頭において診療を進めなければならない. 急性虫垂炎を見逃して苦い経験をしたことのない医師はいないが, 診断精度を向上させることは小児医療従事者の使命の一つである.
Practice 臨床医学:内科系
Keywords 急性虫垂炎, 保存的治療
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に3,443円(税込) です。