Title	画像検査・生理機能検査 脳波
Subtitle	特集 【必携】専攻医と指導医のための新生児診療到達目標 検査
Authors	田中雅大, 城所博之
Authors (kana)	たなかまさはる, きどころひろゆき
Organization	名古屋大学医学部附属病院小児科
Journal	周産期医学
Volume	50
Number	4
Page	542-546
Year/Month	2020 / 4
Article	報告
Publisher	東京医学社
Abstract	「はじめに」 新生児脳波はベッドサイドで行える中枢神経機能検査の一つであり, 刻々と変化する脳機能を非侵襲的に評価できる時間分解能に優れた検査法である. 近年, amplitude-integrated EEG (aEEG)の普及や小型のデジタル脳波計の普及により脳波は新生児医療においてもその有用性が高まっている. 新生児脳波によって, 周産期脳障害の診断や予後予測, 新生児発作の診断, 脳成熟度判定だけでなく, 連続モニタリングによりリアルタイムに脳機能を評価することが可能である. 本稿では, 新生児診療における通常の脳波検査とaEEGについて概説する. 「通常の脳波検査」 「1. 正常所見: 脳成熟に伴う変化」 中枢神経系の発達は妊娠後半に極めて急速に起こる. それに伴い脳波所見も著しく変化するため, 2〜4週間隔での背景脳波活動の識別が可能である.
Practice	臨床医学：外科系
Keywords

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参考文献