アブストラクト
| Title | 人工肺サーファクタントの投与 |
|---|---|
| Subtitle | 特集 新生児のケア, 検査, 治療の工夫 - 筆者はこうしている 検査・治療の工夫 |
| Authors | 和佐正紀* |
| Authors (kana) | |
| Organization | *東京女子医科大学附属足立医療センター新生児科 |
| Journal | 周産期医学 |
| Volume | 54 |
| Number | 9 |
| Page | 1267-1270 |
| Year/Month | 2024 / 9 |
| Article | 報告 |
| Publisher | 東京医学社 |
| Abstract | 「はじめに」 肺サーファクタントは肺胞II型上皮細胞から分泌される表面活性物質であり, 肺胞の虚脱を防ぐ役割を果たしている. 早産児では肺サーファクタントの産生が不十分となり, 肺胞が虚脱する新生児呼吸窮迫症候群(RDS)を呈することがある. また, 胎便吸引症候群や肺出血など肺サーファクタントが不活化したり, 肺低形成では産生が不足したりすることがあり, サーファクタントの投与が適応となることがある. 「人工肺サーファクタントの投与」 RDSに対する治療は人工肺サーファクタント補充療法であり, 従来の人工肺サーファクタント投与方法は気管挿管したうえで人工肺サーファクタントを投与し人工呼吸管理を行うものであった. ただし, 気管挿管を介した陽圧換気は急性肺障害の原因となったり, 気管挿管の行為に合併症を伴ったりすることがある. 出生直後の気管挿管を避け, continuous positive airway pressure(CPAP)が死亡や慢性肺疾患の頻度を減らすことが知られており, 多くの早産児はNICU入院時にCPAPによる治療を受けるようになってきた. |
| Practice | 臨床医学:外科系 |
| Keywords |
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