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アブストラクト

Title 呼吸リハビリテーションにおける呼吸筋の役割
Subtitle 教育講座
Authors 岡崎達馬*
Authors (kana)
Organization *東北大学大学院医学系研究科障害科学専攻臨床障害学分野
Journal The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine
Volume 62
Number 6
Page 582-588
Year/Month 2025 / 6
Article 報告
Publisher 日本リハビリテーション医学会
Abstract 「はじめに」呼吸筋は大きく吸気筋と呼気筋から構成されている. 代表的な吸気筋に横隔膜があり, 吸気で収縮して尾側に動き, 胸腔を広げて胸腔内を陰圧にし, 空気を流入させる. また, 外肋間筋は肋骨を頭側に移動させ, 胸郭を広げて空気を取り込む. 他, 呼吸補助筋として胸鎖乳突筋や大胸筋, 前鋸筋, 斜角筋など, 胸郭を広げて陰圧にする筋肉群が吸気筋群として挙げられる. 一方の呼気筋であるが, まずは肺胞の膨張による弾性が空気を排出する呼気圧を産生し, 空気の肺内外の出し入れが可能になる, という筋肉によらない呼気圧がある. それに加えて呼気筋としては内肋間筋があり, 肋骨を尾側に引き下げて胸郭を縮ませて胸腔内を陽圧にし, 肺から空気を流出させる. 主要な呼気筋としては腹直筋, 腹斜筋, 腹横筋などの腹筋群が挙げられ, 収縮して腹腔内圧を上昇させて腹腔内臓器を頭側に移動させ, 横隔膜を押し上げて, 胸腔内を陽圧にし, 呼気を実行する.
Practice 医療技術
Keywords 誤嚥性肺炎, 慢性閉塞性肺疾患, 脊髄損傷, 呼吸筋訓練, 呼吸筋のサルコペニア
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に770円(税込) です。