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アブストラクト

Title 呼吸器疾患のリハビリテーション医療
Subtitle 連載 リハビリテーション医療の歴史と展望
Authors 海老原覚*, 朴依眞*, 宮城翠*, 岡崎達馬*
Authors (kana)
Organization *東北大学大学院医学系研究科臨床障害学分野
Journal The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine
Volume 62
Number 6
Page 605-611
Year/Month 2025 / 6
Article 報告
Publisher 日本リハビリテーション医学会
Abstract 「本邦における呼吸リハビリテーション医療の歴史」欧米において呼吸リハビリテーションという言葉が使われるときは, 慢性呼吸器疾患の慢性期に行うリハビリテーション医療をさす場合が多い. しかし, 本邦における呼吸リハビリテーションとは, 様々な原因で呼吸器に障害が生じた患者に対して, 可能な限り機能を回復, あるいは維持することで, 症状を改善し, 患者自身が自立した日常や社会生活を送れるように継続的に支援する医療全般を指すこととなっており, かなり広い範囲を指している. これまでの本邦の呼吸リハビリテーションにはいくつかの変遷が見られる. まず黎明期において, 呼吸リハビリテーションは肺理学療法・胸部理学療法(chest physical therapy)とよばれ, 体位ドレナージや徒手的排痰法中心の時代があった. その中で肺結核などに対する対応も重要視されていた. その次に, 次第に呼吸器疾患慢性期において, 運動療法を中心とした呼吸リハビリテーションがガス交換(換気)・呼吸困難・運動耐容能向上の効果があることが明らかにされ, 呼吸理学療法(respiratory physical therapy)に進化してきた.
Practice 医療技術
Keywords 遠隔医療, 誤嚥性肺炎
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