アブストラクト

 
Title :
立位姿勢における筋制御 - 静的姿勢制御から動的姿勢制御, 立位から歩行まで -
Subtitle :
講座 姿勢3
Authors :
藤谷亮*
Authors (kana) :
Organization :
*学校法人藍野大学 滋賀医療技術専門学校 理学療法学科
Journal :
The Journal of Clinical Physical Therapy
Volume :
21
Number :
Page :
57-64
Year/Month :
2020 /
Article :
報告
Publisher :
臨床理学療法研究会
Abstract :
「はじめに」前回は腰痛や頸部痛などと関連する座位姿勢について, 筋制御の観点から股関節の肢位や股関節筋の機能を基に解説した. 講座の最後となる今回, 座位に次いで腰痛と関連が指摘されている立位について取り上げる. 立位が座位と異なる点として, (1)下肢関節の直立, (2)支持基底面の減少, (3)重心高の上昇が挙げられる. 立位がもつこれらの要素は, ヒトの姿勢に運動性と効率性を与えた. 進化の中で, 立位という姿勢はヒトに最も根源的な動作である歩行を獲得させた. ヒトは直立二足歩行という移動様式(Locomotion)をもつ唯一の哺乳類であり, これによって明確に他の動物と区別される. この進化の過程の中で獲得した直立姿勢の"負の遺産"として, 腰痛が挙げられる. 人類と腰痛との関係は遅くとも約320万年前であり, 人類骨格としては最古とされてきた類人猿"ルーシー"にはScheuermann病(著名な後彎変形)がみられる.
Practice :
医療技術
Keywords :
  

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