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アブストラクト

Title 肝硬変の病態と診断
Subtitle 今月のテーマ (総説) 新しい肝硬変診療 〜ガイドライン2020を紐解く〜
Authors 赤羽たけみ, 吉治仁志1)
Authors (kana)
Organization 1)奈良県立医科大学消化器内科学講座
Journal 日本消化器病学会雑誌
Volume 118
Number 1
Page 14-21
Year/Month 2021 / 1
Article 報告
Publisher 日本消化器病学会
Abstract 要旨:2015年の肝硬変診療ガイドライン改訂以降, 肝硬変および合併症の病態の解明が進み, 新規治療法が認可されるなど肝硬変診療が大きく変遷した. 肝硬変の病態に腸内細菌叢のdysbiosisや腸管透過性の亢進が深く関連していることや, サルコペニアが予後不良因子であることが明らかにされ, 肝性脳症では潜在性肝性脳症がQOLや予後に影響することが明らかにされつつある. 診断基準や分類では, Acute-on-Chronic Liver Failureの診断基準が作成され, 肝腎症候群の分類は1型・2型からHRS-AKIとnon-AKI-HRSあるいはNAKI-HRSに変更された. 今回の改訂ガイドラインではこれら新たな概念が反映されている. また, ガイドライン改訂作業を通して, いまだに解明されていない点が多く, 今後の検討課題が山積していることも明らかになった.
Practice 臨床医学:内科系
Keywords 肝硬変, 疫学, 病態, 診断, 合併症
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に770円(税込) です。

参考文献

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