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アブストラクト

Title 機能性ディスペプシアの薬物治療
Subtitle 今月のテーマ (総説) 機能性ディスペプシア up to date
Authors 北條麻理子, 竹田努, 永原章仁1)2)
Authors (kana)
Organization 1)順天堂大学医学部消化器内科, 2)順天堂大学医学部消化管疾患病態研究・治療学講座
Journal 日本消化器病学会雑誌
Volume 122
Number 6
Page 409-417
Year/Month 2025 / 6
Article 報告
Publisher 日本消化器病学会
Abstract 要旨: 機能性ディスペプシア(functional dyspepsia; FD)の治療では, まず良好な患者 - 医師関係を構築し, 生活習慣や食事内容の見直しを行うことが基本となる. その上で, 酸分泌抑制薬, 消化管運動機能改善薬, 漢方薬, さらには抗うつ薬や抗不安薬といった治療が行われる. 近年では, FDの病態解明が進む中で, 微小炎症を標的とした治療薬, 腸内細菌叢のバランスを改善するプロバイオティクス, 腸管内で局所的に作用する抗菌薬など, 新たな治療法の研究開発が活発に進められている. これらの治療法は, FDの多様な病態に基づく個別化治療を目指したアプローチとして注目を集めており, 今後の臨床応用が期待されている.
Practice 臨床医学:内科系
Keywords Helicobacter pylori, 微小炎症, プロバイオティクス, リファキシミン
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に770円(税込) です。