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アブストラクト

Title 小児吃音のエビデンスと実際の対応
Subtitle 特集・第53回小児神経学セミナー
Authors 菊池良和
Authors (kana)
Organization 九州大学大学院医学研究院耳鼻咽喉科学
Journal 脳と発達
Volume 57
Number 1
Page 15-18
Year/Month 2025 / 1
Article 報告
Publisher 日本小児神経学会
Abstract 「要旨」吃音症は流暢に話せないことがあることを指し, 2歳から4歳の間に発症する. かつては吃音の原因は環境や母親の接し方とされてきたが, 最新のエビデンスにより遺伝子の影響が大きいことが分かってきた. 吃音のメカニズムはParkinson病と類似し, 外的なタイミングに合わせるとスムーズに話すことができる. 2021年に「幼児吃音臨床ガイドライン第1版」が作成され, 幼児の行動療法であるリッカムプログラムがエビデンスのある治療として紹介されている. 持続する吃音に関して, 2次障害の社交不安症の予防が必要である. 吃音のある人の支援として合理的配慮が重要であり, 面接などで配慮を受けることが可能となり支援法の選択肢が増えている.
Practice 臨床医学:内科系
Keywords 吃音, ガイドライン, 社交不安症
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に770円(税込) です。