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アブストラクト

Title 新規RSV抗体製剤とワクチン
Subtitle 総説
Authors 長澤耕男
Authors (kana)
Organization 千葉大学医学部附属病院小児科
Journal 日本小児呼吸器学会雑誌
Volume 35
Number 1
Page 40-44
Year/Month 2024 /
Article 報告
Publisher 日本小児呼吸器学会
Abstract 要旨: RSウイルス(respiratory syncytial virus: RSV)は, 乳幼児の呼吸器感染症だけでなく, 高齢者の施設内流行の原因ウイルスとしても重要なウイルスである. その予防法として, 抗RSVヒト化モノクローナル抗体であるパリビズマブが広く使用されている. パリビズマブの有効性は複数報告されているが, 毎月の投与が必要な薬剤であり, 被接種児やその家族にとって通院の負担は必ずしも小さくない. 単回投与で約5か月間有効性が持続する新規RSV抗体製剤の早産児および健康乳児に対する臨床試験結果が相次いで報告され, その有効性が示された. その結果を受け, 同薬剤は2022年11月には欧州で承認された. また, 妊婦に接種し, 新生児のRSV感染を予防する妊婦ワクチンの開発も進められている. 近い将来, これらの製剤が日本でも使用可能となることを期待する.
Practice 臨床医学:内科系
Keywords RSウイルス, 抗体製剤, パリビズマブ, ワクチン
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に770円(税込) です。

参考文献

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