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アブストラクト

Title 新生児・小児気道病変の診断と治療
Subtitle 第56回日本小児呼吸器学会 総説
Authors 長谷川久弥
Authors (kana)
Organization 東京女子医科大学附属足立医療センター新生児科
Journal 日本小児呼吸器学会雑誌
Volume 36
Number 2
Page 182-189
Year/Month 2025 /
Article 報告
Publisher 日本小児呼吸器学会
Abstract 「要旨:」新生児・小児領域において呼吸器疾患の占める割合は大きく, また呼吸管理の進歩などにより, 治療対象となる疾患も多様化してきている. こうした中で, 直接的に気道を観察できる気管支鏡検査は診断, 治療の有力な選択肢となっている. 小児領域においては, 先天異常, 人工換気や感染に伴う病変など, さまざまな気管・気管支病変がある. 気管支鏡検査を中心とした検索を行うことにより, 適切な診断・治療を行うことが可能となる. 治療に関しても, 喉頭軟化症に対するレーザー喉頭形成術, 気管軟化症に対する外ステント術, 気管後方牽引術, 壊死性気管気管支炎に対する特殊チューブの開発など, 新しい治療, 管理法が開発されている. また, 細径気管支鏡の処置孔を用いた薬剤投与, 無気肺解除などの治療も行われている. 小児の気道病変は呼吸器感染などに伴い, 急性増悪する場合がある. 正確な診断, 病態の把握を行っておくことにより, 急性増悪時にも適切な管理が可能になるものと思われる.
Practice 臨床医学:内科系
Keywords 気管支鏡検査, 喉頭軟化症, 気管軟化症, 喉頭形成術, 外ステント術
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に770円(税込) です。