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アブストラクト

Title がんに関連した血栓症
Subtitle 臨床講座
Authors 庄司正昭
Authors (kana)
Organization 国立がん研究センター中央病院総合内科・循環器内科
Journal 超音波検査技術
Volume 48
Number 1
Page 58-63
Year/Month 2023 / 2
Article 報告
Publisher 日本超音波検査学会
Abstract 「■はじめに」がん患者に発症する血栓症はがん関連血栓症(cancer-associated thrombosis:CAT)として, その予後に悪影響を及ぼすことが知られている. しかしCATは複数の病態を包括した疾病であり, その診断法や治療については多岐にわたり, 確立されているとはいえない. CATは深部静脈血栓症(DVT)や肺血栓塞栓症(PE)に代表される静脈血栓塞栓症(VTE), 脳梗塞や心筋梗塞, 腎梗塞, 末梢動脈閉塞などの動脈血栓塞栓症(ATE), さらにTrousseau症候群に関連した播種性血管内凝固異常(DIC)に伴う血栓症や非細菌性血栓性心内膜炎(NBTE)が含まれるとされている. また, カテーテル留置や腫瘍による物理的な血管傷害により, 全身のあらゆる血管で血栓は生じ得る上, 新しい機序の抗がん剤の種類が増加するとともに, 一部では血栓を惹起する副作用が報告されており, CATの病態はますます多様化しているのが実情である.
Practice 医療技術
Keywords
  • 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に770円(税込) です。

参考文献

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