アブストラクト
Title | テーピングの基礎 - 足関節捻挫を中心に - |
---|---|
Subtitle | 講座 |
Authors | 今野竣介1,2) |
Authors (kana) | |
Organization | 1)城東スポーツ整形クリニック, 2)秋田県理学療法士会 スポーツ・パラスポーツ理学療法研究班 |
Journal | 秋田理学療法 |
Volume | 28 |
Number | 1 |
Page | 37-40 |
Year/Month | 2021 / |
Article | 報告 |
Publisher | 秋田県理学療法士会 |
Abstract | 「はじめに」テーピングとは, 解剖学的な構造および外傷・障害の発生機転などにそって身体の一部にテープを貼ったり, 巻いたりする方法のことである. テーピングの目的は, 外傷や障害の予防, 外傷の応急処置, パフォーマンスの向上である. 主にスポーツ活動において使用され, 様々なスポーツ競技でテーピングをしている選手を目にする. チームの環境によってトレーナーがテーピングを行う場合もあるが, なかには自分自身でテーピングをする選手もいる. テーピングはスポーツ現場では必要不可欠な技術である. 足関節捻挫は全てのスポーツの中で受傷頻度が高く, HootmanらはNCAA(National Collegiate Athletic Association)の外傷調査システムを用いた, アメリカの大学スポーツ選手における全外傷の14.8%に及ぶと報告している. テーピングの効果については様々な報告がある. |
Practice | 医療技術 |
Keywords |
- 全文ダウンロード: 従量制、基本料金制の方共に770円(税込) です。
参考文献
- 1) 財団法人日本体育協会. 公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト第6巻: 予防とコンディショニング, pp.214-236, 文光堂. 東京, 2007.
- 2) Hootman JM, Dick R, Agel J: Epidemiology of collegiate injuries for 15 sports: summary and recommendations for injury prevention initiatives. J Athl Train 42(2): 311-319, 2007.
- 3) Jahjah A, Seidenspinner D, Schuttler K et al.: The effect of ankle tape on joint position sense after local muscle fatigue: a randomized controlled trial. BMC Musculoskelet Disord 19: 8, 2018.
- 4) 大西均, 土山裕之, 谷田惣亮・他: 足関節内反捻挫後の不安定性に対するテーピングの効果 -足関節内反角度と腓骨筋反応時間による分析. 理学療法湖都 36: 55-58, 2016.
- 5) 佐保泰明: 足関節捻挫に対するテーピング(1). Orthopaedics. テーピングの基礎知識. 33(2): 13-20, 2020.
残りの2件を表示する
- 6) Dowling B, Mcpherson AL, Paci JM: Weightbearing ankle dorsiflexion range of motion and sagittal plane kinematics during single leg drop jump landing in healthy male athletes. J Sports Med Phys Fitness. 58(6): 867-874, 2018.
- 7) 松田直樹: リハビリテーション・トレーニングと下肢運動連鎖. 臨床スポーツ医学 30(3): 223-228, 2013.